🌾米どころ新潟産地訪問レポート

新潟県北区・曽我農園さんの「煌(きらめき)」コシヒカリ

こんにちは、ヤマイチです。

今回は、私たちが取り扱っている新潟県産コシヒカリ「煌(きらめき)」の生産地、新潟市北区にある曽我農園さんを訪問してきました。


■ 広大な田んぼに広がる、コシヒカリの苗たち
神奈川県を出発し、数時間。たどり着いたのは、見渡す限りの田んぼが広がる新潟市北区。

曽我さんの田んぼは、どこまでも続く平地に整備され、まさに“お米どころ新潟”を
感じる風景でした。

太陽の光を浴び、水面に反射してキラキラと輝くコシヒカリの苗たち。


その美しさに、「煌(きらめき)」という名前の由来を改めて実感しました。

■ 自然と共に育つお米🌾

曽我さんは、農薬の使用を極力抑えたお米づくりをされています。

お隣の田んぼ(新潟県が定めた標準の農薬量を使用)には生き物の姿が見られませんでしたが、曽我さんの田んぼには、カエルやオタマジャクシ、虫たちがたくさん!
カエルを追いかける甥っ子

自然と共存しながら育てられるお米に、深い感動を覚えました。

■ 米作りの現状と、曽我さんの想い🌾

曽我さんからは、こんなお話も伺いました。

「高齢や後継者不足で、周囲の農家さんが次々と米作りをやめていっているんです。
うちの両隣も、今は空き家になってしまいました。」

以前は24件あった農家さんも今では8件となってしまったそう。

とても胸が痛くなる現状でしたが、その中でなお、
真摯にお米づくりを続けていらっしゃる曽我さんの姿に、私たちも強く心を打たれました。

■ お土産は、心のこもった手づくり味噌

帰りには、曽我さんご夫婦自家製の米麹入り味噌をくださいました。
「煌」のコシヒカリから作られたお味噌は、
優しくてふくよかな味わい。お米も味噌も、愛情たっぷりの一品です。

■ 「煌(きらめき)」のご予約について

曽我さんのコシヒカリ「煌」は、10月初旬に入荷予定です。
それに先立ち、8月末ごろから予約販売を開始予定です!
安心・安全で、自然と共に育まれたお米を、ぜひご家庭で味わってみてください。

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