2024年3月30・31日
えのまる・江ノ電マルシェで販売する
ヤマイチ五ツ星お米マイスター厳選
『江ノ電ブレンド米』の裏には
こんなお話があります。
江ノ島電鉄さんと言えば「海」のイメージでした。
ヤマイチで取り扱っている特別栽培米の中で「海」のイメージは、
富山県産のコシヒカリ『海藻アルギット米』でした。
〜【海藻アルギット米】〜とは、北欧の美しい海で、太陽と海の栄養分を
しっかりと吸収して育った100％天然海藻「アルギット」。
それをを使用した「海藻アルギット農業」では、土壌に微生物を増殖させ、
土壌環境をクリーンにし、肥料の効果を高めて作物を健康に育てます。
さらに、健康な稲と土を作るために、天然粘土や良質の有機肥料を使用し
生育に応じた決め細かな栽培管理でコシヒカリの持つ能力を最大限に引き出します。
”徹底した土づくり”と”たくましい健康栽培”を実践する「海藻アルギット農業」。
単純に化学肥料を有機肥料に換えただけの栽培方法とは、根本的に異なります。
海藻アルギットのお陰で、農薬の使用量はもちろん少なく、天然海藻「アルギット」が
土壌中農薬の残留を減らす働きもあるので、環境保全にも大いに役立つという昨今の
SDGsにも則したお米です。
さて、「アルギット米」と何を配合（ブレンド）しようか。。。
と思った時、今年（2024年）は「辰年」。辰年と言えば、
岐阜県産の「龍の瞳」がいいのでは？と、マイスターは考えました。
「龍の瞳もっちり玄米」という新商品が白米に混ぜて炊くととても美味しかったので
アルギット米に、「龍の瞳もっちり玄米」をブレンドし、炊いて試食。
アルギットは、元々あっさりとした食感で、炊き上がりの香りと輝きが最高！と
評判のお米です。その中に２割ほどの「龍の瞳もっちり玄米」が、アルギットの
あっさり感と融合して、波に例えるなら、さざ波のような優しい食感になりました。
炊き上がりも、アルギットの輝きに琉の瞳 玄米が金色の「瞳」の様に輝いて、見るからに
キラキラと、海の波間に太陽の光がキラキラと光っている様でした。
こうして、五ツ星お米マイスター厳選「江ノ電ブレンド米」が誕生しました。
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